reminDO開発日記

脳科学に基づく記憶に残るメモアプリreminDOを開発しています

忘却曲線アプリを使った最強に身に付く読書法

私自身、数々の自己啓発本、参考書、プログラミング等、多数の読書をしますが、一度読んだ本も、ほうっておくと、しばらくしたら殆どの内容を忘れてしまって、数時間かけてマーカーを付けながら読んだどんな良書も、あまり身についていないなと思っていました。

マーカーを付けて、1回程度読み返して終わり、なんてことが自分の場合は多く、本を読んで、多少のことは覚えて為になったものの、読書にかけた時間を最大限活かしきれていない、そんな風に思っていたのです。

そこで1つの提案ですが、マーカーを付けるのではなく、reminDOに内容を登録してみてください。
文書を登録するのが面倒であれば写真で撮ってページをそのまま保存してしまうのもアリです。

reminDOに追加しておけば、登録してから忘れるぐらいのタイミングで通知で知らせてくれるので、マーカーを付けたその場所を、何度も忘れるぐらいのタイミングで確認し、血肉にすることが出来ます。

気になった部分を記憶に残す

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amazonから本を検索してどの本から引用したか分かりやすく表示できます。

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脳が忘れる忘却曲線のタイミングで、この言葉が再度表示されるので、見直すだけ。

こういった心がけのような言葉は忘却曲線によって記憶に定着するということ以外にも、定期的に見返す事が有効だと思いますが、reminDOであれば忘却曲線だけでなく、1週間ごと、1ヶ月ごと、といった形で定期的にリピート表示をすることも可能です。
単に暗記をするためだけでなく、自分が元気が出たり、やる気がでるような言葉を定期的にみたい、というケースにも使うことが出来ます。

受験生であれば、参考書の何ページ目をだけ記録しておくことで、ページ毎の復習をすることだってできて、参考書の学習管理に使うことも出来るでしょう。これならいちいちアプリに全てを入力する必要もありません。実際にそういった利用法を使っているユーザさんも多数いらっしゃいます。

参考書の30~34ページ目の復習管理をする

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人間は一度見ただけでは1ヶ月後に80%を忘れてしまうように出来ています(一部の記憶力のずば抜けた人を除き)。
折角数時間、勉強・読書にかけたのに、殆ど忘れてしまうって勿体なくありませんか? 小説のような娯楽の読書であればよいですが、中には、人生を変えるようなフレーズであっても忘れてしまったり、勉強等ストレスを感じた苦痛の時間も無駄にしてしまう可能性があります。

個人的に英単語等の語彙を記録するために作成し、英語力の増強にも使えるreminDOですが、勉強・読書においてもかなりの効果を発揮してくれると実感しています。

自分自信のためだけでなく、皆さんの読書ライフの充実で以後の人生をよりよいものにすることが出来る物にもできたら、という風に思いながら作っています。

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reminDO Google Chrome拡張からの学習登録も出来ます。
PC、スマホでいつでも何処でもクラウドベースのreminDOを記憶学習にお役立て下さい。